↑ 1979年横田基地に飛来したVQ-1のEP-3E/PR-36。1979年当時は胴体前方のアンテナは4本のみ。↓の1984年にはPR-34と同様のアンテナが追加されている。EP-3Eには24名の乗員が通常乗っており、そのメンバーには言語学者や暗号学者、電子技術者など多様な人材が含まれていた。
VQ-1
EP-3E/Bu.No.150501
(1955~2025)
↑ 1979年になると、何故かEP-3B/Eのモデックスナンバーが大きく書かれるようになり、マーキングに何か変化が起きるかもしれないと期待を持たせたが、1984年までマーキングに大きな変化は見られなかった。
電子偵察を主任務とする部隊であるから、本来一番シークレットな存在のはずだが、厚木基地では凄く身近な存在であった。グァム島のアガナに本拠地を置いていたが、極東偵察任務を厚木経由で行っており常駐状態だったので、海軍のP-3部隊より撮影する機会が確実に多かったのだ。航空機の撮影にのめり込んだ1976年当時は、PRのテールレターを付けたEP-3B/EA-3Bは、レター以外マークも入っておらず味気も無かったが、その後蝙蝠のマークが書かれたりして、より食指をそそる対象になった。最近は、やたらとアンテナ類がにょきにょき生えたEP-3Eに変わり、蝙蝠君どころか機体ナンバーも消えも本来の神秘的な?存在に戻ったようだ。1969年の4月に北朝鮮沖でEC-121が撃墜され、最近では中国海南島での中国空軍機との接触、緊急着陸と乗務員の抑留など話題の多い部隊であるが、VQ-1のクルーは任務の性格上、常に危険と緊張をはらんだフライトを熟さねばならない。しかし、私のファインダーに納まってくれたクルーは、いつも陽気で楽しい人達だった。彼らの安全と幸せを心から祈っている。 I love crews of VQ-1,and I praying your safety !!
EP-3E/Bu.No.148887
↑ 1979年6月嘉手納基地R/W23へ離陸に向かうVQ-1のEP-3E DEEPWELL。PR-33の胴体上部前方のアンテナは4本あり その長さはほぼ同じである。機首のレーダーはP-3と同じAN/APS-134(V)で元々対潜戦闘用として設計されたもので、3種類のモードで捜索が出来る。潜望鏡など海上の小型物体捜索では前方60km迄の捜索が可能との事である。何れのモードも1秒間に2000回ものパルスレーダー波で捜索するもの。
↑ このEP-3Eで最も古い機体だったPR-33/Bu.No.148887もARIES-Ⅰに改造されたが、1994年7月に退役している。この機体の退役後は、EP-3Eは全てARIES-Ⅱに統一されることになる。
EP-3E/PR-33/Bu.No.148887
EP-3E/Bu.No.150497
(1991)
横田基地のタキシーウェイを滑走するVQ-1のEP-3E DEEPWELL。PR-34の胴体上部前方には4本のアンテナと形状の異なるアンテナ1本が付いていた。胴体下部の大きな黒いドーム型アンテナは、飛行中機体から更に下に降ろして全方位を捜索できるOE-319ビックルックアンテナである。
(1994)
EP-3B/PR-32/Bu.No.149669
(1991)
(1991)
↑ 1984年厚木基地R/W01に夕方着陸したVQ-1のEP-3E/PR-36。この年VQ-1の蝙蝠マークが久々に復活!厚木の航空ファン達を喜ばせた。テールコード”PR”も斜文字になっていた。
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↑ White Bearさんが1983年2月に厚木基地で撮影されたVQ-1のEP-3E/PR-36。何と今度は、機首のモデックスナンバーが極端に小さくなっている。私はこのタイプのマーキングを見た事は無いが、一定期間存在したようである。
EP-3E/PR-36/Bu.No.150501
↑ 1985年5月の厚木基地航空祭で格納庫に収まって尾翼だけが出ていたVQ-1のEP-3E/PR-36。VQ-1にとって1985年は年初から不運だったのは、1985年1月23日 VA-3B スカイウォリアーがグアム島へ向かう途中で墜落して、8名のVQ-1隊員が行方不明になり、その中には1984年3月にVQ-1の司令官となったジョン・T・ミッチェル中佐(CDR John・T・Mitchell)も含まれていた事だ。
EP-3E/PR-36/Bu.No.150501
↑ 厚木基地R/W-19で着陸するVQ-1のEP-3E/PR-36/Bu.No.150501。スライドフィルムの為、尾翼の蝙蝠に掛かる電光が黄色だった事が判る。
EP-3B/Bu.No.149669
(1991)
(1991)
(1991)
(1991)
(1991)
(1993)
(1993)
(1988)
Wings
EP-3B/E Page-3