VMFA-321
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(1943~2004)
VMFA-321のF-4Nは、1984年末までにF-4Sと交代している。S型は1990年まで約6年間使われたが、特にF-4S/MG-000/Bu.No.153904は、同隊最後のファントムとして記念塗装がされた有名な機体でもある。本ページではファントムを運用していたVMFA-321の最後の勇姿を展示したい。
↑ VMFA-321からF-4が引退する際に記念に施されたスペシャル塗装、インテークベーンにはヘルスエンジェルのイメージマスコットが記入され、胴体の編隊灯横には記念書とスパーマンの衣装を着けたファントムマスコットも入るなど凝った塗装である。機首のトリプルナッツはMAG-41の司令官に敬意を表したものだと思う。F-4S/MG-000/Bu.No.153904
上の2枚の写真は、VMFA-321のF-4S/MG-02で同一機体であり、塗装も汚れ具合も変わっていないが、一方は1987年1月、下の写真は12月に撮られたものである。良く見れば濃淡グレーの2色迷彩で、海兵隊機の基準迷彩パターンである。
↑ 上の2枚の写真は何れも1987年に撮影された同隊の司令官指定機MG-00であるが、1枚目は1月、2枚目は同年3月に撮られたものである。他の機体も同じように濃淡のブルーグレー色に塗り直されたのであろうか?・・・・他のF-4S運用部隊ではこの迷彩パターンを全機に適用した事例も多いが、下の2枚も同じ1987年に撮られたものである事から、一般の機体はこれだけ艶やかな色分けはしていなかったのであろう。
F-4S/MG-00/Bu.No.153887
↑ 上の写真から2年後の1985年4月に撮影された同隊のF-4S/MG-06。ビューアルナンバーは半分しか読めないが、恐らく152300のままと推測される。S型の正式配備から2年間の間、このマーキングであった事が判る。
F-4S/MG-11/Bu.No.152221
F-4S/MG-06/Bu.No.152300
↑ 上2枚は、何れも1983年12月にアンドリュース基地で撮影された同隊のF-4S/MG-06とMG-11(下)である。機首にもModexが書かれているが、角度と光の関係で殆ど読めない。
↑同じく1983年7月のアンドリュース基地内でのVMFA-321のF-4S。機首の数字でしかModexが判らないように見えるが、尾翼に近づくと小さい字で”MG”と”20”と書かれている。S型の編制中の時機であり、試行錯誤があったようで、この下の写真を見るとこの写真のデザインが採用されたようである。
↑ 1983年7月にアンドリュース基地で撮影されたVMFA-321のF-4S/MG-01。何と完璧なロービジ塗装であるが、尾翼の編隊灯をアレンジして三つ又の悪魔の槍に見立てている所が、アクセントとなっていて航空ファンにとっては嬉しいポイント。
F-4S
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