VMFA-321
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↑ 1977年8月に撮影されたVMFA-321のF-4N/MG-8。一つ上のF-4N(Bu.No.152307)と同様、それまで米海軍艦載機部隊で使われていた機体をN型に改造して同隊に持ってきている。
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(1943~2004)
VMFA-321は、VMFA-112と共に 海兵隊第4航空師団に属する予備役(RESERVE)の飛行隊。F-8K/A/Lクルセーダーを使用している頃より機体上部全面をブルーに塗り込め 無数の星で飾るなど派手さでは海兵隊NO.1であったと思う。F-4Bになってからもこの塗装を継承していたため雑誌にも良く取り上げられ、一度は訪米してでも撮影したいと思っていた。残念ながら1979年ごろロービジの波に逆らえず全面グレーになったが、他の部隊と比較しても地味で味気のないマーキングになり 派手な頃との落差の最も激しい部隊のひとつではないか。メリーランド州NAF Washintonをホームベースとしていたため マニアにとっても中々目にできない部隊でもあった。MCAS Yumaで遭遇した彼らは、ロービジ変更直後のマーキングより多少派手になっており 尾翼の赤いトライデントが 大書きされていた。下写真はN型であるが、VMFA-321は、海兵隊の中で最後までF-4Bを使用した飛行隊の1つだった。(2003年4月 記)
↑ 1978年6月 漸くVMFA-321らしい派手なマーキングが復活したが、カラーマーキングは尾翼だけに限定されている。それでもF-8/F-4時代の伝統を活かしながら悪魔の三つ又の槍が加わって、Hell's Angelsと言う部隊名によりふさわしいデザインにしている。
↑ 同じく1978年6月に撮影された同隊のF-4N。N型に追改造される前は、海軍のVF-21 Rancers に所属していた機体である。
F-4N
↑ 1977年7月にアンドリュース基地で撮影されたVMFA-321のF-4Nで、N型への更新直後とは言え、それまでの180度違うあっさりした塗装に驚かされる。
↑ 1976年時期の青に比べ、少し暗めのダークブルーを地に、復活した部隊名ヘルスエンジェルスに合わせ三つ又の悪魔の槍を書き込んだ。この三つ又の槍は1991年にFA-18Aに更新した際も引き継がれたが、その後次第に尾翼から消え去った。本マーキングは恐らく1978~1979年の2年足らずの間のみ使われており、その後は尾翼から青い下地が無くなっている。F-4N/MG-7/Bu.No.152263。本機はベトナム戦で使われたVMFA-115の機体をN型に改造して同隊に移動させたもの。
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