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VMFA-112は、海兵隊戦闘攻撃飛行隊の予備役部隊(RESERVE)であるが為,部隊として航空雑誌で取り上げられる事も少なく。ましてやF-4Nを使っていた時代は日本国内で撮影できるチャンスは殆どなかったた為、実際に目の前の現れるまで,正直その存在も知らなかった。また本拠地をテキサス州NAS Dallasに置いていた事もあって、西海岸の各海軍/海兵隊の航空基地でも目にする機会は多くなかったはずである。1980年代当時 年1回MCAS YUMAで開催されていRESERVE FIGHTER DERBYには、多くの予備役飛行隊が集結していた為、友人と私は偶々この時にユマを訪問したので、運良く同隊のF-4Nを撮影する事ができただけである。部隊名は「COWBOYS」!テキサスに本拠地を置く部隊だけにそれらしいネーミングであるが、白とブルーの鮮やかな帯にファイブスターの井出達はシンプルながら美しい。実戦部隊が殆どJ型に更新していた時代にVMFA-112は予備役のためか古いN型を使用していた。VMFA-112は、後にFA-18Aプラスに機種交換し2004年6月末に 9機のFA-18Aが、嘉手納に飛来 内6機が岩国 厚木に飛来しマニアを喜ばせた。 
VMFA-112は、F-4Nを11年間使い続け、1987年にF-4Sに機種更新した。S型使用したのは5年間だけで、FA-18A/B/C/Dに更新が始まっている。ちなみにVMFA-112は、海兵隊で最後までF-4ファントムを使った戦闘機中隊となった。
↑ 1987年6月に撮影されたVMFA-112のF-4S/MA-3。S型に改良されVMFA-112に配属となった機体だが、ビューアルナンバーの表記はこの写真では無いように見える。ヨーロッパの基地で撮影されたものである。
F-4N/MA-12/Bu.No.155878
↑ 1989年11月に海兵隊ユマ基地で撮影されたVMFA-112のF-4S/MA-12
F-4N/MA-05/Bu.No.155835
↑ 1984年4月に撮影されたVMFA-112のF-4N/MA-5
F-4N/MA-06/Bu.No.151482
↑ 1982年5月に撮影されたVMFA-112のF-4N/MA-6
F-4N/MA-00/Bu.No.152259
↑ さて、我々がユマを去った後、VMFA-112の機体はどう立って行ったのであろう。1981年7月に撮影されたMA-00、司令官指定機であろうが、特に派手に塗られた部分は無い。しかし背中の部隊番号がやたらと細文字で書かれているのが不思議である。2段上のMA-14が塗り替えられてMA-00となった事が判る。
F-4N/MA-1/Bu.No.150466
F-4N/MA-3/Bu.No.150643
F-4N/MA-3/Bu.No.150463
F-4N/MA-12/Bu.No.1502310
↑ 朝一番のフライトで訓練に出かけるVMFA-112のF-4N/MA-4。このオレンジ畑の撮影ポイントは、今は入れないようであるが、朝から夕方までほぼ順光で、200㎜単焦点レンズ1本でこのように間近でF-4を撮影できた。
F-4N/MA-4/Bu.No.151430
↑ この機体どう見てもビューアルナンバー150643であるが、記録によるとB型として生産された同機は、1965年2月1日ベトナム沖のUSSコンステラーションから発艦して、最初のベトナム爆撃に赴いた際、敵の57㎜弾を機首の受け、空母には戻れたもののエンジンまで損傷したため、部品取り用機材に回されたとあるが、そうであればここには存在しないことになる。N型に改造されてその後も使われたと言うのが真相ではないだろうか。
↑ 競技会での飛行を終えユマ基地に戻ってきたVMFA-112のF-4N/MA-1
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F-4N/MA-14/Bu.No.152259
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F-4N/MA-14/Bu.No.155524