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1942年3月1日カルフォルニア州のサンディエゴでVMFA-112の前身となるVMF-112が創設された。ウルフパックと名付けられた同隊は、F4Fワイルドキャッツ戦闘機を装備し、激戦地ソロモンのヘンダーソン飛行場へ赴いている。此処で暫く日本軍相手に成果を上げ、大統領から部隊表彰をもらっている。1943年にはF4U-1コルセア戦闘機に機種変更して、空母で運用できる資格を取得、以後米空母に搭載されて、大戦末期には九州方面まで進出して、攻撃任務を実施していた。大戦終了時の日本機撃墜数は140機余りと記録され、海兵隊の歴代飛行隊で3位の位置にいたそうである。
1946年7月1日から本拠地をダラスに移し、幾つかのジェット戦闘機を運用しながら、F-4Nに転換したのは、1976年以降である。
↑ 1977年1月に撮影されたVMFA-112のF-4N。この当時の塗装は、機体下面は純白にも見える白色で鮮やかである。この機体はMA-6同様 テールコードの"MA"に白いシャドーが無い。
F-4N/MA-11/Bu.No.151415
F-4N/MA-5/Bu.No.151436
↑ さてこちらも1977年10月に撮影された同隊のF-4Nであるが、1977年以降コクピット周りのグロスブラックのモヒカンがレドームまで伸びているのが判る。明らかに部隊として統一でマーキングの変更をしているのだ。
F-4N/MA-6/Bu.No.151448
↑ 1976年8月テキサス州ダラス海兵隊基地で撮影されたVMFA-112のF-4N/MA-6。背景には1950~60年代に輸送機の主役だったグローブマスターⅡらしき機影がある。本国では未だ使われていたのだ。
F-4N/MA-2/Bu.No.150632
↑ 1977年10月にカンサス州のフォーブスANGBで撮影されたVMFA-112のF-4N。この基地は現在はトペカ・フォーブス空港と名付けられ民間空港になっている。
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↑ この写真も1977年に撮影されたVMFA-112のF-4N/MA-7&MA-8。撮影場所は判らないが、MA-7/8共に再塗装をされたばかりのように真新しい外見である。
F-4N/MA-7/Bu.No.152306
↑1976年11月に撮影されたVMFA-112のF-4N/MA-2。N型初期のマーキングはコックピットの黒いラインがレードームまで伸びていたのである。F-4Nを受領した1976年撮影であるから、塗装も新しいはずだ。
F-4N/MA-2/Bu.No.150632