VMFA-212
↑1971年6月に厚木基地に飛来した時のVMFA-212司令官機のF-4Jのマーキングである。機種からコックピット迄のラインなど実に魅力的な出で立ちをしていた。航空専門誌にトピックスとして掲載された写真を基にイラスト化したが、余り他の資料が無い貴重なマーキングでもある。F-4J/WD-00/Bu.No.153847
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↑ 2006年9月に撮影したカネオヘ海兵隊基地のメインゲート・・・実は不肖私めもハワイに行ったことがあるのである(笑)。一度目はトランジットで、二度目はカネオヘ基地の航空祭をネットで発見して急遽向かったのであるが、行ってみたら何と誤報で開催は無し!・・・・何人かのオランダ人もネット情報で来ていたが、入口のオフィスで航空祭など無いと告げられ、皆で落胆しながらそこから撮ったチェックゲートの様子。この滞在中にハワイには大きな地震が発生して、またもや苦難にぶち当たった、正に泣きっ面に蜂であった・・・
(1942~2008)
↑ F-4J/WD-08のインテークベーンにペイントされたアメリカ建国200周年記念のマーク。マークの上に”YUMA”とあるのは、ユマ海兵隊基地でペイントされた明石かもしれない。このマークは胴体の複数の機体で確認されており、恐らく全機に入っていたのではないだろうか・・・
1977年の春まで岩国基地には、長期間に渡りVMFA-115/232の2飛行隊が駐留していた為、これ以外の海兵隊のF-4が飛来する機会は少なかった。1971年秋、航空専門誌のトピックス欄に厚木に飛来したF-4Jの写真が投稿された。それは白い尾翼にシェブロンとバルカンクロイツを描いた美しいお姿で航空機マニアを虜にするに充分な存在だった。この機体はハワイのカネオヘをベースとするVMFA-212の所属機で、アメリカ本国でも中々撮れない部隊だったようだ。1978年4月に待望のVMFA-212が岩国に駐留したが、この時の同隊のF-4Jは低視認の模範のようなロービジ塗装を身に纏っており、魅力が薄かった為あまり関心も無かったような記憶である。F-4SになってからはDB/WT/WDは半年サイクルで岩国に交代で駐留したため、気合を入れれば撮影の機会もあったと思うが、ロービジとなった海兵隊機を以前の様に釈迦力になって追う気は起きなかった。F/A-18Cになってからの方が、反って食指をそそる良いデザインが多かったように思うのは私だけだろうか。部隊インシグニアはバルケンクロイツを入れた”盾と矛”で,、人気のあるパッチの1つである。(2003年10月 記)
↑ 1976年ハワイのカネオヘ海兵隊基地に駐機するVMFA-212のF-4J/WD-08。レードームが従来の白一色から、パイロットからの視認性も考えて反射の少ないグロスブラックをレードーム先端まで延ばした3色分けになっている。WD-08のインテークベーンには建国200周年のマークが書きいれられた。恐らく一時はこのマーク所属する全機にはいいていたようである。渡辺明氏が何と新婚旅行中に立ち寄って撮影された写真である。
F-4J/WD-10/Bu.No.155890
Wings
↑ 同じく悲嘆にくれながら(?)撮ったカネオヘ海兵隊基地のゲートガード、美しいお姿のVMFA-212のF-4J/WD-00塗装が置かれていた。
F-4J/WD-08/Bu.No.155845
F-4J/WD-02/Bu.No.153879
F-4J/WD-11/Bu.No.155845
↑ 前後も含めほぼ同時期に岩国基地に駐留していた部隊は、VMFA-232/VMFA-235があるが、両部隊共にまだ派手なマーキングを維持しており、VMFA-212の一歩先を行くロービジマーキングは、その落差の激しさから落胆の声も聞こえそうである。↑写真の右手に見えるA-6Eは、恐らくVMA(AW)-224ベンガルスであり、まだロービジにはなっていない。
↑ 同じく1978年9月岩国基地でのF-4Jであるが、この機体はModexが見えない代わりに海兵隊表記と機番は黑で書かれているようだ。部隊は10月まで岩国基地に居たようなので、写真撮影の1か月後には岩国を去った事になる。
↑ 1978年9月初旬岩国基地で飛行訓練に向かうVMFA-212のWD-02。国籍マークと注意書き以外全てグレー色となったJ型。長年ハワイにいた部隊が1978年4月に始めて岩国基地に正式配備され半年間駐留していた頃の様子。しかし、航空専門誌も含め殆ど写真が残っておらず、当時の様子を知る事ができる貴重な史料である。松野主税氏撮影
↑アメリカ建国200周年の1976年頃のマーキングでレードームも3色塗り分けとなっている。コックピットラインはスコードロンカラ―のマリンブルーで塗られ、インテークベーンには”76”を白い星が囲むマークが入っている。”76”とは建国の年1976年を指す。F-4J/WD-10/Bu.No.155890
↑同隊のF-4Jは尾翼を白く塗り始めてからレードームも白色で統一していたが、1974年前後に数機レードームを黒く塗ったタイプが確認されている。イラストのWD-1は、エンジンの吸気口付近インテークベーンにパイナップルを描いていた。F-4J/WD-1/Bu.No.153866
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F-4J/WD-??/Bu.No.155891