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本ページはVMFA(AW)-242の2017年頃の活動から部隊が終焉する2021年までの活動状況を写真と共にご紹介する。同隊は本来の終焉ではなく、ご存知の通り、F-35Bの部隊に転換し”AW"が無くなってVMFAに変わるのである。2008年3月アメリカ西海岸ミラマー海軍基地からVMFA-212の後継長期派遣部隊として岩国海兵隊基地に派遣され、永らく岩国基地に駐留し、最もなじみの深い部隊ともなっていた為、DTテールコードを付けたFA-18Dに別れを惜しむ声は多かった。
FA-18D/DT-06/Bu.No.164953
↑ 2016年3月に厚木基地に訓練で飛来したVMFA(AW)-242のFA-18D ATARSと呼ばれるカメラユニットを付けているが、同隊にはこのタイプが常に3機程存在していたそうである。
FA-18D/DT-00/Bu.No.164653
2↑ 2020年岩国におけるF/A-18D最後の年に書かれたマーキングで、8月には横田基地にも飛来して多くのファンを歓喜させた。この時 “DT-08”もブラックテール塗装で、ペアで行動することも多く塗装の比較が面白い。この機体の特徴は、両尾翼外側の電光が大きくなったこと。右尾翼内側には、”EST DT 1943”,右尾翼内側は、第二次大戦中の同部隊VMTB-242のインシグニアを一部変更して書いてある。但しバニー君が乗っている魚雷がレーザー誘導爆弾に変わっている。F/A-18D Bu.No.165685
↑ 2015年12月岩国基地で飛行訓練をするVMFA(AW)-242のFA-18D ブラックテール機。久々にショーバードが胴体に生まれた初期のマーキングに回帰したものであるが、黒色のモヒカンが機首まで伸びたためにより精悍な姿になっている。
↑ 2020年9月にWhite Bearさんが岩国基地で撮影された最後のショーバードDT-01。VMFA(AW)-242の歴代のカラーバードの中でも、最も優れたデザインの一つだと私は思うのであるが、皆さんは如何だろうか。
↑ 2017年5月岩国基地で訓練飛行するFA-18D。この年の1月にVMFA-121のF-35Bが岩国基地に飛来して運用を開始しており、マスコミを始め一般的な関心はそちらの新鋭機の方に集中していたはずである。
↑ 厚木に飛来後、ローカルでの訓練飛行を終えて岩国基地に戻る2機のFA-18D。3月のまだ寒そうな曇り空の下、R/W-01に向かう機体後方からエンジン排気が広がり、背景を大きく揺らしている。フニュ師匠の撮影である。
↑ 2017年8月 真夏の厚木基地に飛来し、訓練を終えて岩国基地に戻る2機のFA-18D。
↑ Mark-01さんによる2017年5月5日の岩国航空祭でのFA-18Dの展示とデモフライト風景。
↑ 2016年のこのブラックテール塗装は、2020年FA-18D最後を飾るラストマーキングでも再現され、FA-18D/DT-08/Bu.No.165680に施された。
FA-18D/DT-02/Bu.No.164955
FA-18D/DT-01/Bu.No.165685
↑ VMFA(AW)-242 の隊長機新塗装・・昔のデザインの踏襲であるが一番それらしいマーキングに回帰してくれた。”暗黒からの死”のロゴが燃料タンクに移ったのが特徴。作品は全てフニュフニュ君が、2016年3月12日に厚木で撮影したものである。私の好きなタキシング・・・羨ましい限りだ。フニュ君毎回有難うございます。
↑ 上の機体と同じ時期のもう一機のブラックテール機、前年までの“DT-01” Bu.No.165685のマーキングを違う機体にそのまま移植したようで、国籍マークだけにマリンブルーを使った所が特徴。上の機体とペアで横田基地にも来ている。F/A-18D Bu.No.165680 実際にこの機体が付けて訓練していたハープーンミサイル装着の様子をイラストで再現してみた。