↑ 2001年7月 厚木基地R/W01に着陸するVMFA(AW)-242のFA-18D/DT-11
FA-18D/DT-01/Bu.No.164652
↑ 2003年に初めてブラックテールとしてデビューした機体で大いに注目された。スコードロンカラーの黄色を国籍マークにまで使い、Modexや部隊ナンバーはオカルト風の文字で書かれている。ジェットインテークの注意書きも黒と黄の配色で、後のショーバードの基準となった機体である。F/A-18D Bu.No.164652
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1990年暮れに、VMA(AW)-242はF/A-18Dへの転換準備に入り、部隊名をVMFA(AW)-242に変更した。つまり、従来の純粋な攻撃機部隊から対空戦闘(F)まで熟す戦闘爆撃部隊への転換である。この時点で部隊モットーに「Mors
ex Tenebris」が決まり、翌年1991年2月に最初のF/A-18Dを受領した。1990年暮れと言えば、砂漠の嵐作戦が終了し、海兵隊航空はMAG-26がサウジアラビアの前進基地に移駐して、クウェートを開放した第2海兵師団を支援している時期で、アメリカ軍全体として益々中東地域にのめり込んでいく時期でもあった。FA-18Dを受領した同隊も次第に中東への派遣などで関わりを深めていく事になる。
↑ 1992年1月にアメリカ本国で撮影されたVMFA(AW)-242のFA-18D/DT-11/Bu.No.164263。彼らは1991年2月に部隊として最後のFA-18Dを受領して定数を見たし約1年になろうとしていた。盛んにエルトロ海兵隊基地で海外派遣に備え準備をしていたはずである。日本の岩国基地に配備される直前の写真であり、撮影場所は不明ながら興味深い写真である。
FA-18D/DT-06/Bu.No.164662
↑ 1999年5月岩国基地の航空祭に展示されたVMFA(AW)-242のF/A-18D/DT-06
↑ オカルト風の文字体で描かれた機首番号(Modex No.)。この機体(164652)のマーキングはその後のショーバードのデザインに大きな影響を与えた先駆となったもの。蝙蝠→吸血鬼と言う連想から多くのオカルト映画が創られており、部隊もそれに乗った形である。
FA-18D/DT-00/Bu.No.164022
↑ 1994年8月 厚木基地R/W-19に着陸するVMFA(AW)-242のFA-18D。鈴木純夫氏撮影
↑ 1992年11月 浜松基地に展示されたVMFA(AW)-242のFA-18D 2機は、岩国への帰投の際、観衆の前をゆっくりとタキシーして行く。天気は悪かったが、厚木基地では中々撮れない近距離からのタキシングシーン。
DT-02 (1994)
FA-18D/DT-02/Bu.No.164211
FA-18D/DT-02/1994
↑”Batsの親分”・・所謂「デカバット」1号の厚木R/W-01のランディングである。この後 デカバットは、デザインを何度か変えているものの この時施された機種番 部隊ナンバー、それにテールレターの字体パターンは、踏襲されている。どうも 蝙蝠は、欧米ではやはり吸血鬼をイメージさせるようで この機に書かれたデカ蝙蝠もオカルト映画の吸血蝙蝠をイメージしている。実際の吸血蝙蝠は、非常に小型の蝙蝠で 動物に体に小さな傷をつけ 出てきた血を舌でぺろぺろなめる習性である。唾液には、麻酔効果があり 傷を付けられても気がつかないらしい。フニュ師匠が厚木基地で撮影したもの。
↑ 2001年7月28日 厚木基地航空祭Wing-2001に展示されたVMFA(AW)-242のFA-18D/DT-11。2001年は厚木基地航空祭で”Wing-XX”と銘打った最後のショーとなった。
↑ 2001年5月の岩国基地航空祭に展示されたVMFA(AW)-242の司令官指定機DT-01。私的にはこの年の岩国航空祭での最大の目玉となる展示機の一つだった。
FA-18D/DT-11/Bu.No.164670
(2001)
(2001)
(2001)
(2001)
(2001)
FA-18D/DT-03/Bu.No.164028
↑上写真2枚は、1992年11月浜松基地に展示されたVMFA(AW)-242のFA-18D DT-00/DT-03。この頃は、尾翼内側の電光は全てグレー色で統一されていたようだ。文字も黒でハッキリ書かれ、グリーンナイツVMFA(AW)-121のFA-18Dとは対照的だった。
DT-10 (1994)
FA-18D/DT-10/Bu.No.164219
↑ 上写真3枚は、1994年7月2日の横田基地公開(Friendship festivals"94)で展示された機体であるが、浜松で見た灰色だった電光が鮮やかな黄色で統一されていた。
FA-18D/DT-14/Bu.No.164679
↑ 1999年5月岩国基地の航空祭に展示されたVMFA(AW)-242のF/A-18D/DT-14
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↑ 尾翼に描かれた大きな蝙蝠は牙を生やした如何にも凶暴な姿になっているので、オカルト映画の吸血鬼の化身をイメージしているのであろうが、実際の野生の世界では大型の蝙蝠ほど大人しい性格をしており、世界最大の蝙蝠であるフィリピンオオコウモリなどは果物を主食としている。反って手のひらほどのチスイコウモリの方が恐ろしいのである。
(1997)
(1999)
(1994)
FA-18D/DT-06/1999
FA-18D/DT-14/1999
(1992)
FA-18D/DT-10/1994
(1992)
↑ 2004年9月よりオペレーション・イラク・フリーダムでアル・アサド基地に派遣された際、DT-01は、機体と塗装を変え、上のような黒とグレーだけのシックなマーキングに変わった。オカルト風文字は、前年のマーキングをそのまま踏襲している。F/A-18D Bu.No.165528
(1999)
(1999)
(1999)
(1999)
(1999)