↑ 多目的任務に対応する為、MH-60Rには全機に吊上げ用のホイストが常備されている。
HMS-77は、第77ヘリコプター海洋攻撃飛行隊の意味であり、明確に”Strike”とヘリ部隊名に入れたのは、メインである対潜水艦戦(ASW)とヘルファイヤー等のミサイル運用能力の向上で海賊対策や小規模艦艇への攻撃任務(AUW)にヘリが活躍できるからであろう。
↑ 2018年4月に厚木基地で公開されたHSM-77のSH-60R/NF706。機首下面に円形の平たいドームが付いているのが、LAMPS計画で開発されたSH-60の流れをくむ対潜哨戒機の証である。これは海上捜索する合成開口レーダーAN/APS-147。このR型では既にMADは無くなっている。
この部隊の前身はHSL-47であるが、2009年4月に部隊番号が変更され、その後2015年8月からUSSロナルド・レーガンのCVW-5に所属し、MH-60Rをもって艦隊の種々の任務をこなしている。任務は艦艇攻撃、対潜哨戒から人命救助、貨物輸送から一般哨戒まで多岐に渡り 艦隊に無くてはならない存在である。
(CO 2018)
MH-60R/NF-702/Bu.No.167020
MH-60R/NF-707/Bu.No.167024
↑ 友人某氏が2012年10月ミラマー海兵隊基地で撮影したHSM-77のMH-60R/NG-402/Bu.No.167033。空母の艦名は書かれていないが、CVW-9の所属を示す”NG”のテールコードから、この頃は空母ジョン・C・ステニスに搭載されていたはずである。日本に来る前の貴重なショットとなる。
(2018)
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(2017)
(2017)
(2017)
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↑ MH-60Rは、吊式ソナー(ディピングソナー)の他 ソノブイ25個を搭載可能で、最大16個のソノブイからの信号を処理できる能力があるとされる。機首についているのは、赤外線探知/測距/追跡の機能を有したAN/AAS-44センサードーム R型は、ドームが上向きについている。
SH-60R/NF-703/BU.No.167035
(2017)
(2017)
(2017)
↑↓ 写真は何れもフニュ君が厚木基地周辺で撮影したものである。この機体のテールレターは、明らかに”NE”と書かれており面白い。
MH-60R/NF-701/Bu.No.167031
↑ この時期のアメリカ海軍ヘリ部隊は、600/700番台の司令官指定機のテールローター付近に派手なマーキングを入れるのが許されていたので、この機体のように部隊のマスコットに由来した動物のモチーフなどが多用化された。星条旗と剣を持つ鷹が書かれていた。
MH-60R/NF-700/Bu.No.167017
↑ LAMPS Mk-Ⅲ計画で造られた"SH-60R"は、任務の多様化に応じ2001年5月から"MH-60R"と名称変更された。行動距離100カイリ(190Km)行動時間2時間以上を誇る。
MH-60R/NF-706/Bu.No.167034
MH-60R/NF-702/Bu.No.167033